広島、16安打14得点でOP戦2連勝! 堂林3安打2打点の活躍、阪神は能見が7失点と課題

広島・堂林翔太【写真:荒川祐史】
広島・堂林翔太【写真:荒川祐史】

広島の先発・大瀬良は3回5安打1失点、阪神は新助っ人のガンケルが3回無安打無失点

■広島 14-2 阪神(オープン戦・23日・コザしんきん)

 広島は23日、阪神とのオープン戦を14-2で快勝し2連勝を飾った。途中出場の堂林、會澤が3安打、ルーキー宇草も2安打を放つなど16安打14打点と打線が爆発した。

 広島は1点を追う4回に鈴木の犠飛で同点に追いつくと、5回は満塁から連続四死球で2点を勝ち越し。6回には堂林、會澤、小園らにタイムリーが飛び出し一挙7点を奪った。

 その後も7回に上本の犠飛などで3点、8回には堂林の左前適時打が飛び出しリードを広げた。投げては先発の大瀬良が3回5安打1失点、フランスア、DJ・ジョンソンが1回無失点の好投を見せた。

 阪神は新助っ人のガンケルが3回無安打無失点の好投を見せたが、藤浪が2回3安打3四死球3失点、能見が2/3回7安打7失点、望月は1回1/3、2安打3失点と課題を残した。

(Full-Count編集部)

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