菊池雄星、新フォームで初実戦も1回1/3で3失点、防御率13.50に 新加入の平野も1被弾…

マリナーズ・平野佳寿(左)、菊池雄星【写真:Getty Images】
マリナーズ・平野佳寿(左)、菊池雄星【写真:Getty Images】

菊池は秋信守に死球を与えるなど制球力にも不安

■マリナーズ – レンジャーズ(オープン戦・日本時間24日・ピオリア)

 マリナーズの菊池雄星投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのレンジャーズとのオープン戦に登板し、1回1/3を投げ4安打3失点(自責2)2四死球、防御率は13.50と不安定なスタートとなった。

 先発のマウンドに上がった菊池は、立ち上がりに2者連続三振を奪い好調なスタートを切ったかに思えたがその後、ギャロに左二塁打、続くフレージャーに三安打を許し、三塁手シーガーの暴投も絡み失点。2回のマウンドにも上がったものの1死からダフィーに右前にポテンヒットを許すと、続くタベラスに四球、フェデロビッチに左翼への2点二塁打を浴びた。さらに続く秋信守に死球を与えたところで降板となった。

 新フォームで臨んだ今季初対外試合で3失点(自責2)、2四死球と課題の残る内容となった。

 今季からマリナーズへ移籍した平野佳寿投手も背番号「6」の真新しいユニホームで4番手として登板。フェデロビッチにソロ本塁打を浴び失点を許し、1回1失点とホロ苦な新天地デビューとなっている。

(Full-Count編集部)

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