ロッテのドラ1佐々木朗、初めて18.44メートルの距離で21球 実戦登板に一歩近づく

山田久志氏(左)からアドバイスを受けるロッテ・佐々木朗希【写真:宮脇広久】
山田久志氏(左)からアドバイスを受けるロッテ・佐々木朗希【写真:宮脇広久】

投球前にはNPB通算284勝の山田久志氏からアドバイスを受けた

“令和の怪物”こと、ロッテのドラフト1位ルーキー、佐々木朗希投手(大船渡高)が27日のオリックスとの練習試合(宮崎市清武)前、キャンプイン以降7度目のブルペン入り。初めて正規の18.44メートルの距離で捕手を座らせ、21球を投じた。最近2度は捕手がホームベース上に座り、やや短い距離で投げていたが、いよいよフリー打撃、そして実戦登板に近づいたことになる。

 投球前には、オリックスの臨時コーチで通算284勝のレジェンド、山田久志氏が歩み寄り、佐々木朗も帽子を取ってアドバイスに耳を傾ける一幕があった。

【動画】捕手を座らせて初めて正規の距離でブルペン投球 ロッテがインスタグラムに投稿した佐々木朗の実際の投球動画

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