大谷翔平、OP戦2戦目も初安打はお預け 2打数2三振1四球

第3打席で四球を選んだエンゼルス・大谷翔平【写真:盆子原浩二】
第3打席で四球を選んだエンゼルス・大谷翔平【写真:盆子原浩二】

パドレスとのオープン戦で「4番・DH」で先発出場

■エンゼルス – パドレス(オープン戦・日本時間28日・テンピ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、米アリゾナ州テンピで行われたパドレスとのオープン戦に「4番・指名打者」で2試合ぶりに先発出場。初回の第1打席、4回の第2打席と2打席連続で空振り三振に倒れ、6回の第3打席は四球で出塁した。2打数無安打、2三振1四球だった。

 初回2死一塁では昨季メジャーデビューした21歳左腕モレホンと対した。右足を上げずにタイミングを取ったが、1ボール2ストライクから外角高めの球に空振り三振に倒れた。4回無死一塁では4番手の右腕バラクローと対戦。この打席も外角球に空振り三振に倒れた。6回2死一塁は3ボール1ストライクから四球を選び、代走・ウォルシュを送られた。

 大谷は25日(同26日)のレッズ戦でオープン戦初出場。死球、空振り三振、遊ゴロで2打数無安打1死球だった。5月中旬の投手復帰を目指しており、メジャー3年目の開幕を打者として迎える見込みとなっている。

(Full-Count編集部)

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