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日ハム杉谷、サヨナラ打も無観客に「寂しい」 ナイン“無祝福”は「満足してます」

日本ハムは29日、今季初の本拠地でのオープン戦でサヨナラ勝ちした。1点を追う9回2死満塁で杉谷拳士内野手が右中間に逆転サヨナラ打を放った。

日本ハム・杉谷拳士【写真:石川加奈子】
日本ハム・杉谷拳士【写真:石川加奈子】

1点を追う9回2死満塁で右中間を破る逆転サヨナラ2点タイムリーを放った杉谷

■日本ハム 4-3 オリックス(オープン戦・29日・札幌ドーム)

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 日本ハムは29日、今季初の本拠地でのオープン戦でサヨナラ勝ちした。1点を追う9回2死満塁で杉谷拳士内野手が右中間に逆転サヨナラ打を放った。

 美味しい場面を逃さなかった。8回途中から代走で出場して回ってきた初めての打席。高浜と石井が四球を選び、海老原が内野安打でつないだ2死満塁の場面で、オリックス・沢田の直球を右中間にライナーで弾き返した。

「打った後の歓声がないというのは寂しい気持ちがしました」

 それでも、ベンチからチームメートが飛び出して抱きついてくれる…はずだった。右手を突き上げ、喜び勇んで三塁側ベンチに向かう杉谷だが、すでにベンチ前では勝利のハイタッチが始まっていた。自分の顔を指差してのアピールもむなしく、最後はほかの選手と同じハイタッチの列に加わった。

 昨年5月に左右両打席本塁打を放ってサイレントトリートメントを受けた時には「あれはサイレントサイレント。ただの無視じゃないかと思っています」と言って笑いを取ったが、この日の試合後は「みんながベンチから出て、ベース上の僕まで迎えに来てくれて、試合さながらの出迎えだったので満足しています」と声を大にして笑い飛ばした。

(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

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