メジャー通算54勝、鷹の新助っ人ムーアが初登板 阪神も新外国人ガンケルが先発

ソフトバンクのマット・ムーア【写真:福谷佑介】
ソフトバンクのマット・ムーア【写真:福谷佑介】

ソフトバンクはバレンティンが「4番・DH」、阪神は福留が「3番・左翼」で出場

■ソフトバンク – 阪神(オープン戦・1日・PayPayドーム)

 ソフトバンクの新外国人マット・ムーア投手が1日、改称されたPayPayドームで行われる阪神とのオープン戦で実戦初登板する。メジャー時代に3度のシーズン2桁勝利をマークし、通算54勝を記録してきた左腕の投球が注目される。

 試合開始に先立ってスタメンが発表され、周東佑京外野手は「1番・中堅」、バレンティン外野手が「4番・DH」に入り、売り出し中のリチャード内野手は「9番・一塁」で出場する。

 一方、阪神は福留孝介外野手が「3番・左翼」、新外国人のジョー・ガンケル投手が先発する。柳田は「3番・DH」、内川は「4番・一塁」に名を連ねた。柳田、内川ともに2打席に立つ予定。先発はカーター・スチュワートJr.投手で、高橋純平投手も3イニング程度を投げる予定となっている。

 両チームのスタメンは以下の通り。

【ソフトバンク】
1(中)周東
2(遊)今宮
3(右)中村
4(指)バレンティン
5(三)松田宣
6(左)栗原
7(捕)甲斐
8(二)牧原
9(一)リチャード
投手 ムーア

【阪神】
1(右)高山
2(中)近本
3(左)福留
4(三)マルテ
5(一)大山
6(二)上本
7(指)陽川
8(捕)原口
9(遊)木浪
投手 ガンケル

(Full-Count編集部)

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