横浜スタジアム外周がつながる 600メートルの「Yデッキ」、非試合日は誰でも通行可

内野外周エリアである「Yデッキ」を拡張することをDeNAが発表【写真提供:横浜DeNAベイスターズ】
内野外周エリアである「Yデッキ」を拡張することをDeNAが発表【写真提供:横浜DeNAベイスターズ】

「Yデッキ」は2017年に内野外周で運用開始、拡張して1周600メートルに

 DeNAと株式会社横浜スタジアムは2日、『コミュニティボールパーク』化 構想に基づき、2020 年改修第3弾として、2017年3月に運用を開始した内野外周(横浜公園内人工地盤エリア)エリアの「Yデッキ」を、横浜スタジアム外周を1周できるように拡張したと発表した。全長は約600メートルとなる。3月24日から運用を開始する。

 来場者の回遊性向上・場内コンコースの混雑緩和を目的に、新たに整備した回遊デッキを試合開催日のみ場内とし、名称はそのまま「Yデッキ」として運用する。試合が開催されない日には、誰でも利用できる横浜公園内通路となる。また、第4弾として「Yデッキ」内にフォトスポット「DREAM GATE STAND」を新設することも併せて発表した。

(Full-Count編集部)

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