秋山翔吾の「肩は強くて正確」　メジャー初補殺にファン絶賛「さすが」

ドジャース戦で「1番・中堅」で先発出場、2打数1安打1四球1得点だった

■レッズ 6-2 ドジャース（オープン戦・日本時間3日・グッドイヤー）

　レッズの秋山翔吾外野手は2日（日本時間3日）、米アリゾナ州グッドイヤーで行われたドジャースとのオープン戦で「1番・中堅」で先発出場。3回の守備では初の補殺を記録した。レッズの球団公式ツイッターは、そのプレー動画を公開。日米ファンから多くのコメントが寄せられた。

　守備の見せ場は3回2死だった。ヘルナンデスの左中間への打球に捕球すると、二塁を狙った打者走者をストライク送球で刺した。これがメジャー初の補殺となった。ファンからは「オレはこの男を好きになると思う」、「さすが秋山!!」、「アッキー！　ナイスプレー」、「この男のジャージーを買おう」、「彼の肩は強くて、スローイングは正確。素晴らしい」などとコメントされた。

　初回の第1打席で通算150勝左腕プライスから四球を選んで先制のホームを踏むと、2回の第2打席で投手強襲の二塁内野安打を放ち、2試合連続安打をマーク。2打数1安打1四球1得点だった。オープン戦は打率.286。攻守で存在感を見せた。