秋山翔吾がド軍戦で2戦連続安打 前田健太も称賛「さすが。元気かな笑」

「1番・中堅」で先発出場したレッズ・秋山翔吾【写真:AP】
「1番・中堅」で先発出場したレッズ・秋山翔吾【写真:AP】

メジャー初補殺も記録、打撃では2打数1安打1四球1得点

■レッズ 6-2 ドジャース(オープン戦・日本時間3日・グッドイヤー)

 レッズの秋山翔吾外野手は2日(日本時間3日)、米アリゾナ州グッドイヤーで行われたドジャースとのオープン戦で「1番・中堅」で先発出場。初回の第1打席で通算150勝左腕プライスから四球を選んでメジャー初得点となる先制のホームを踏むと、2回の第2打席では投手強襲の二塁内野安打を放ち、2試合連続安打をマーク。2打数1安打1四球1得点だった。

 ツインズ・前田健太投手にも刺激となる活躍だったようだ。前田は自身のツイッターを更新し、「さすが秋山選手。。元気かな。笑」と綴った。1月に秋山との米アリゾナ州での会食を望んでいたが、2月にキャンプ地がフロリダ州のツインズへ移籍。早期の会食は難しくなったが、同じ1988年生まれの“新人野手”に注目しているようだ。

 秋山はオープン戦打率.286。3回2死の守備ではヘルナンデスの左中間への打球に捕球すると、二塁を狙った打者走者をストライク送球で刺した。これがメジャー初の補殺。攻守で存在感を発揮している。

(Full-Count編集部)

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