田中将大が“天敵”相手に3回0封5Kと圧倒、加藤豪将は三振に倒れるも手応え…4日OP戦は?

レッドソックス戦に先発登板したヤンキース・田中将大【写真:Getty Images】
レッドソックス戦に先発登板したヤンキース・田中将大【写真:Getty Images】

大谷はフリー打撃で圧巻のホームランショーを披露

 大リーグは3日(日本時間4日)、各地でオープン戦を行った。ヤンキースの田中将大投手は本拠地で行われたレッドソックスとのオープン戦に先発し勝ち投手に。昨季対戦防御率24.75の“天敵”相手に全球種を交えながら3回無安打無失点5奪三振の快投。

 試合後にアーロン・ブーン監督も「本当に本当に力強い3イニング」と手放しで日本人右腕の活躍を喜んだ。

 マーリンズの加藤豪将内野手は6回の二塁守備から途中出場。9回先頭で回った打席は空振りの三振で打率を.375に下げたものの「チェンジアップの見極め」に「小さいことですけどいいアプローチだった」と手応えを感じていた。守備では8回に強い当たりのゴロを堅実にさばき、ここまで無失策を続けている。

 エンゼルスの大谷翔平は、オープン戦には出場せずキャンプ地で調整を行った。フリー打撃では推定145メートルの特大弾を放つなど36スイングで柵越え13本と圧巻の打撃を披露した。

(Full-Count編集部)

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