緊急降板の楽天・松井裕樹は「右手掌打撲」 初回に中日ビシエドの打球が直撃

楽天・松井裕樹【写真:荒川祐史】
楽天・松井裕樹【写真:荒川祐史】

今後については、状態を見て復帰を目指す

■楽天 7-1 中日(オープン戦・7日・静岡)

 楽天は7日、同日の中日とのオープン戦に先発し、打球が直撃した影響で緊急降板していた松井裕樹投手が静岡県内の病院で「右手掌打撲」の診断を受けたことを発表した。

 松井は初回に先頭の大島、高橋に連打を浴びるなど2死三塁のピンチを背負った。そして続くビシエドに129キロのチェンジアップを弾き返され、ライナー性の打球が右手に直撃し、大事を取り降板となっていた。

 今季から先発へ転向し調整を続けている中、2/3回3安打1失点で無念の降板となっていた。今後については、状態を見て復帰を目指す。

(Full-Count編集部)

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