大谷11打席ぶり安打、秋山2戦連続安打 筒香3三振、加藤も無安打…8日の日本人打者

エンゼルス・大谷翔平(左)、レッズ・秋山翔吾【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平(左)、レッズ・秋山翔吾【写真:Getty Images】

大谷は2月29日レンジャーズ戦以来の安打を放った

 エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地で行われたダイヤモンドバックスとのオープン戦に「2番・指名打者」で出場し、2打数1安打1四球だった。第3打席にはオープン戦2本目、実に11打席ぶりとなる安打を放った。

 第1打席に四球、第2打席は空振り三振とし迎えた第3打席。右腕クライトンと対峙した大谷はカウント1-1から内角低めへ投じられた80マイル(約128.7キロ)のカーブに上手く合わせ右前に運んだ。2月28日(同29日)のレンジャーズ戦で放って以来、11打席ぶりの安打をマークした。その後、大谷は代走を送られ、ベンチへ下がった。ここまで14打数2安打で9三振、打率は.143となっている。

 レッズの秋山翔吾外野手は7日(日本時間8日)、ロイヤルズとのオープン戦に「1番・中堅」でスタメン出場。3打数1安打と前日に続き結果を残した。

 第1打席、第2打席と連続三振に倒れ、迎えた6回の第3打席。1死一塁から左安打を放ち2試合連続安打をマークした。裏の守備から退き、この日は3打数1安打。オープン戦では23打数7安打、打率.304と結果を残している。

 レイズの筒香嘉智外野手はオリオールズ戦に「5番・左翼」で出場。3打席連続で三振に倒れ、無安打に終わった。20打数5安打8三振で打率は.250となっている。また、マーリンズの加藤豪将内野手はナショナルズ戦に途中出場。2回打席に立ち無安打に終わった。

(Full-Count編集部)

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