大谷11打席ぶり安打、秋山は2試合連続安打 筒香3三振、平野は1回0封…8日OP戦は?

エンゼルス・大谷翔平(左)、レッズ・秋山翔吾【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平(左)、レッズ・秋山翔吾【写真:Getty Images】

加藤は3回の守備から途中出場し2回打席に立つも無安打

 大リーグは7日(日本時間8日)、各地でオープン戦を行った。エンゼルスの大谷翔平投手はダイヤモンドバックス戦に「2番・DH」で出場し、2打数1安打1四球だった。第3打席にはオープン戦2本目となる安打を放った。

 第1打席に四球、第2打席は空振り三振とし迎えた第3打席。右腕クライトンと対峙した大谷はカウント1-1から内角低めへ投じられた80マイル(約128.7キロ)のカーブに上手く合わせ右前に運んだ。2月28日(同29日)のレンジャーズ戦以来、実に11打席ぶりの安打をマークした。その後、大谷は代走を送られ、ベンチへ下がった。

 レッズの秋山翔吾外野手はロイヤルズ戦に「1番・中堅」でスタメン出場。3打数1安打と前日に続き結果を残した。第1打席、第2打席と連続三振に倒れ、迎えた6回の第3打席。1死一塁から左安打を放ち2試合連続安打をマークし、裏の守備から退いた。

 レイズの筒香嘉智外野手はオリオールズ戦に「5番・左翼」で出場。3打席連続で三振に倒れ、無安打。ここまで20打数5安打8三振で打率は.250となっている。また、マーリンズの加藤豪将内野手はナショナルズ戦で途中出場。3回からサードの守備に就き、2回打席に立つも無安打に終わった。

 マリナーズの平野佳寿投手は、アスレチックス戦に4番手として救援登板。1イニングを投げ、1四球を与えるも無安打無失点に封じた。

 翌8日(同9日)はヤンキースの田中将大投手がブレーブス戦に、ツインズの前田健太投手がレッドソックス戦に登板する予定となっている。

(Full-Count編集部)

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