大谷翔平、今季年俸は7352万円! わずか525万円の“微増”
18年54万5000ドル→19年65万ドル→20年70万ドル
エンゼルス・大谷翔平投手が今季年俸70万ドル(約7352万円)で合意したと米紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者が自身のツイッターで伝えた。昨季年俸65万ドル(約6827万円)から、5万ドル(約525万円)増の“微増”となった。
大谷は18年10月に右肘内側側副靭帯の再建術(トミー・ジョン手術)を受け、19年は投手としてのリハビリを進めつつ打者に専念。106試合出場し、打率.286、18本塁打、62打点、12盗塁だった。同年9月に長く悩まされてきた左膝の手術を受け、今季は二刀流復活が期待されている。
メジャー1年目の18年はメジャーの最低保証年俸である54万5000ドル(約5731万円)、昨季は年俸65万ドルだった。メジャーでは年俸調停の対象となる3年目まで低く抑えられ、大幅な年俸増はない。それでも、ジョン・カーピーノ球団社長は昨年12月に「まだその会話には至っていないが、ショウヘイの契約を延長することはチームにとっても糧になるのは間違いない」と契約延長の可能性を示唆していた。
(Full-Count編集部)