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「3・11」ソフトバンクと巨人がOP戦前に黙祷 工藤監督「忘れてはいけない日」

東日本大震災から9年を経た3月11日、ソフトバンクと巨人の監督・コーチ・選手がPayPayドームでのオープン戦前に黙祷を行った。

黙祷するソフトバンクの選手・コーチ陣【写真:藤浦一都】
黙祷するソフトバンクの選手・コーチ陣【写真:藤浦一都】

ファンとともに見せたい「野球の底力」

■ソフトバンク – 巨人(オープン戦・11日・PayPayドーム)

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 東日本大震災から9年を経た3月11日、ソフトバンクと巨人の監督・コーチ・選手がPayPayドームでのオープン戦前に黙祷を行った。

 多くの死者・行方不明者を出した東日本大震災が発生したのは2011年3月11日。ちょうど9年の歳月が流れたこの日、ソフトバンクと巨人のオープン戦(PayPayドーム)では、試合前に東日本大震災の犠牲者に対し黙とうが捧げられた。

 試合前、工藤公康監督は「この日は忘れてはいけない日。現地に行くと復興しつつあるところはありますが、被害に遭われた人の心の傷は消えるものではありません。僕たちにはできることしかできませんが、忘れてはいけない日にしないといけないと思います」と語った。

 2011年はシーズン開幕が4月12日までずれ込んだが、嶋基宏選手会会長(当時楽天)が「見せましょう、野球の底力を」と呼びかけ、全球団の選手が熱いプレーで日本中に元気を届けた。新型コロナウイルスの影響で無観客でのオープン戦が続く今、「野球の底力」とは選手とスタンドから声援を送るファンが一体となってはじめて生まれるものだと実感できる。

 息の長い支援を続けるためにも、ウイルスの脅威が終息し、再び「野球の底力」を感じる日々が1日も早く始まることを願いたい。被災地復興のためにプロ野球にできることはまだまだあるはずだ。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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