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鷹サファテ「いい方向に向かっている」 699日ぶりセーブ、復活へ前進中

ソフトバンクのデニス・サファテ投手が、699日ぶりのセーブをマークした。11日に本拠地PayPayドームで行われた巨人とのオープン戦で3点リードの9回に登板。3者凡退に封じて、勝ち試合を締めくくった。

ソフトバンクのデニス・サファテ【写真:藤浦一都】
ソフトバンクのデニス・サファテ【写真:藤浦一都】

開幕延期に「残念」も、「準備する時間が出来た」とプラス思考

■ソフトバンク 6-3 巨人(オープン戦・11日・PayPayドーム)

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 ソフトバンクのデニス・サファテ投手が、699日ぶりのセーブをマークした。11日に本拠地PayPayドームで行われた巨人とのオープン戦で3点リードの9回に登板。3者凡退に封じて、勝ち試合を締めくくった。

 3点差で迎えた9回に「キング・オブ・クローザー」がマウンドに上がった。股関節の故障で約2年間、マウンドから遠ざかっていたサファテ。湯浅、石川を外野フライに打ち取ると、大城は144キロの真っ直ぐで空振り三振に仕留めた。3者凡退で試合を締め、2018年4月12日の日本ハム戦以来となるセーブ投手になった。

「そこはあまり気にしていなかったけどね。試合の中で真っ直ぐのコントロールも良かったし、マウンドで試合に入っていく感覚もだいぶ入れるようになってきている。スピードガンはまだまだだけど、少しずついい方向に向かっている感覚があるよ」。試合後、この日の投球をこう振り返ったサファテ。股関節の手術からの復帰を目指す段階の途中にあり「体は大丈夫。股関節も痛くない」と語った。

 工藤公康監督も「少しずつ球速も上がってきているし、フライアウトと三振とボールにも力がついてきていると思う。このまま順調にいってくれることを願っています」と、徐々に状態が上がってきていることを認める。3月20日に予定されていたシーズンの開幕は、新型コロナウイルスの影響で延期になった。ファンを大事にするサファテも「延期は残念」と肩を落としつつ「準備する時間ができたとプラスに捉えていきたい」と、復帰に向けての猶予ができたと前向きに捉えていた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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