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西武本拠地メットライフドームに“巨大獅子”オブジェ誕生 改修で座席や照明も新たに

2017年12月から改修工事が始まった西武の本拠地・メットライフドームで、座席などの施設が完成。1軍の試合では、13日のオープン戦・ヤクルト戦(無観客試合)で今季初めて同球場が使用されている。

メットライフドームに登場したライオンオブジェ「SPIRIT of KING」【写真提供:埼玉西武ライオンズ】
メットライフドームに登場したライオンオブジェ「SPIRIT of KING」【写真提供:埼玉西武ライオンズ】

バックネット裏エリアの観客席はブラックで統一、照明もLED化

 2017年12月から改修工事が始まった西武の本拠地・メットライフドームで、座席などの施設が完成。1軍の試合では、13日のオープン戦・ヤクルト戦(無観客試合)で今季初めて同球場が使用されている。

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 観客席は、バックネット裏エリアにブラックで統一し、高品質な新素材の合成皮革を採用した「プレミアムシートS」「プレミアムシートA」「ネット裏エグゼクティブシート」の3席種、一塁側指定席に定員4人のグループシート「パノラマウッド4」、外周エリアに立ち見専用の「ステンレスカウンター」を新設。一部を除く内野指定席エリアのシートには、12球団の本拠地球場では初となるグラデーションカラーが採用されている。

 また、長時間の野球観戦も快適に応援できるよう、厚さ80ミリのシートクッションにリニューアル。幅も拡大し、今までよりもゆったりと心地よく座って観戦できるように工夫された。

 さらに、フィールド照明と空間照明はLEDに。従来のHIDランプ(648灯)と比較して消費電力とCO2排出量を低減し、選手のパフォーマンスを最大化できるように眩しさを抑えることを可能にしている。

 具体的には、従来のHIDランプ(648灯)と比較して消費電力とCO2排出量を約60%低減。光源からの光を最適に絞り、まぶしさの原因となる光の重なりも減らすことで眩しさを低減した。

 そして、4K・8K放送にも対応した演色性の高い投光器を採用することで、広い色域と色の再現性が高い映像表現が可能に。スーパースロー撮影でもチラツキを防止する技術を採用している。暗転明転が瞬時に可能なことに加え、DMX制御(DMX512というデジタル信号の通信規格を用いて投光器を1灯ごとに個別制御が可能で、この器具では0~100%の調光が可能)により、投光器の個別点灯、個別調光をさせることで「光を回す」「点滅させる」などの場内演出が可能となったという。

 台数は、フィールド照明用投光器が508台、空間照明用投光器が40台となっている。

 また、新チケットセンター・ファンクラブカウンター・球弁(球場弁当の販売)も完成。カウンターを1か所の建物に集約し、ファンの利便性向上を図った。建物の上には、白く巨大なライオンオブジェが誕生。全長約7メートル、高さ約4メートルにおよぶオブジェは、「SPIRIT of KING」百獣の王の象徴として力強い咆哮、猛々しさ、躍動感を表現している。

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