メジャーリーガーの163キロ超え奪三振集に感嘆「マジで豪速球」「クレイジー」

162キロ連発、打者のバットが豪快に空を切る痛快動画

　大リーグはメジャーリーガーの豪快なプレーも見どころのひとつ。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は自身のツイッターで昨季記録された101マイル（約162.5キロ）以上の豪速球を集めた大作を公開。ファンからは感嘆の声が漏れている。

「鑑賞するもの何かお探し？」と投稿された動画には、名投手がズラリと並ぶ。ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手、ゲリット・コール投手（当時アストロズ）らは101マイルを連発し、カージナルスのジョーダン・ヒックス投手に至っては103マイル（約165.8キロ）をマーク。打者を剛速球で空振り三振に仕留めている。

　この痛快な動画は2分間もの長さだが、ファンは見入った様子。「チャップマンとコールが共演か……」、「素晴らしい。ありがとう」、「ジョーダン・ヒックスはクレイジー」、「チャップマンの剛速球を1日中見ていられるよ」、「ゲレーロは素晴らしいね。マジで剛速球だ！」、「ありがとう、サラ！　野球のことをすごく恋しく思っているよ」と感激。新型コロナウイルスの感染拡大でオープン戦は中止となり、シーズン開幕も少なくとも最低2週間の延期となった。野球を見られないこの期間の剛速球共演動画にファンは釘付けとなったようだ。