阪神西勇とオリ山岡が“タッグ” 子供たちへ250万円寄付 「未来を支えていく子ども達に」

阪神・西勇輝【写真:荒川祐史】
阪神・西勇輝【写真:荒川祐史】

西勇輝が200万円、山岡が50万円を「日本財団子どもサポートプロジェクト」に寄付

 阪神の西勇輝投手とオリックスの山岡泰輔投手が16日、「日本財団子どもサポートプロジェクト」に賛同し同財団に計250万円を寄付することを発表した。

 西勇は昨年12月に実施したチャリティートークイベントの収益金から経費を差し引いた200万円、山岡は50万円を寄付する。

 西勇は球団を通じ「昨年に引き続き、日本の未来を支えていく子ども達に向けて何かしたいという思いから、『日本財団子どもサポートプロジェクト』の取り組みや理念に賛同し、寄付させていただくことにしました。自分にできることは小さな事かもしれませんが、しっかり本業の野球で結果を残し、こういった取り組みを発信していくとともに、チャリティイベントも継続していきながら、長いスパンで寄付を続けていけるようにしたいです。また、今年は山岡選手も賛同してくれて一緒に取り組めるという事で、非常に嬉しく思いますし、こういった活動をもっと広げていきたいと思います」とコメント。

 山岡も「私自身もなにか社会に貢献できることはないかと思っていたところ、昨年のチャリティトークイベントの際に、西選手からこのような活動を行っている団体があるとお聞きしました。私も子ども達へのサポートになればと思い、微力ではございますが今回、西選手と寄付をさせていただくことを決めました。このような取り組みをさまざまな方々に知っていただけるように、またこのような活動をもっと広げていけるように、本業である野球も頑張っていきたいと思います」とコメントを発表した。

(Full-Count編集部)

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