西武内海がDeNA2軍戦で復帰登板、3者凡退で退ける 昨年10月に左前腕部を手術
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2020.03.19
内海は西武移籍1年目の昨季、左前腕部の故障で1軍登板はなかった
昨年10月下旬に「左前腕・筋腱修復術」を受けた西武の内海哲也投手が19日、DeNAとの2軍練習試合に復帰登板。1イニングを3者凡退で抑える好投を見せた。「パ・リーグTV」が伝えている。
内海は6回に登板。2死とし、続く蝦名を投ゴロに打ち取った。小走りに一塁ベンチに戻る左腕は観客のいないスタンドに向かって、脱いだ帽子を左手で振るパフォーマンスを見せて喜びを表している。
内海は昨季、巨人にFA移籍した炭谷の人的補償として西武へ移籍。左前腕部の故障などで1軍登板はなかった。NPB通算133勝を挙げている左腕が復活へ向けて確かな一歩を記した。