鷹バレンティン「完璧だった」特大弾 カメラの前でパフォ「ピーポーピーポー」

第1打席で左翼スタンドに運んだソフトバンクのウラディミール・バレンティン【写真:福谷佑介】
第1打席で左翼スタンドに運んだソフトバンクのウラディミール・バレンティン【写真:福谷佑介】

ロッテ種市のボールを捉えると打球は左翼スタンドへ

 ソフトバンクのウラディミール・バレンティン外野手が、特大の一発を放った。21日にPayPayドームで行われたロッテとの練習試合。2回の第1打席で左翼スタンド中段に突き刺すソロ本塁打を放った。

 打った瞬間にホームランと分かる完璧な一発だった。1点ビハインドの2回。前日は欠場し、この日「4番・DH」で復帰したバレンティンが特大のアーチをかけた。ロッテ期待の右腕・種市のボールを捉えた瞬間、バレンティンは本塁打を確信。打球の行方を悠然と見つめ、ゆっくりと走り出した。打球はスタンド中段へ。強烈な一撃となった。

 ダイヤモンドを一周すると、ベンチ前ではチームメートとハイタッチ。そして、カメラに向けて両手を顔の横でクルクルとさせて「ピーポーピーポー」。ホークスでのパフォーマンスをしっかり決めた。「打ったのはストレート。すぐに追い込まれてしまったけど、ストレートをコンパクトに振り抜く事が出来た。完璧だったよ」と、この一打を振り返っていた。

【動画】桁違いのパワー!「完璧だった」と本人も自画自賛、バレンティンが左翼スタンドに叩きこんだ実際の映像

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