野球の「知りたい」がここに。ベースボール専門メディア

佐々木朗は初打撃投手で157キロ、石川昂はきょう1軍デビュー 12球団のドラ1の今

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、4月24日のシーズン開幕を目指すことになった日本のプロ野球。無観客で行われていた練習試合も一時休止することになった。開幕が待ち遠しいファンにとっては、なんとも物足りない日々が、あと1か月ほど続くことになる。

ロッテ・佐々木朗希(右)と中日・石川昂弥【写真:福谷佑介、小西亮】
ロッテ・佐々木朗希(右)と中日・石川昂弥【写真:福谷佑介、小西亮】

阪神の西純矢やオリックスの宮城大弥ら高卒ルーキーも続々実戦デビュー

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、4月24日のシーズン開幕を目指すことになった日本のプロ野球。無観客で行われていた練習試合も一時休止することになった。開幕が待ち遠しいファンにとっては、なんとも物足りない日々が、あと1か月ほど続くことになる。

【PR】反省から飛躍へのきっかけに リーグ連覇のキーマン・巨人桜井が明かしたDAZN(ダゾーン)活用法

 とはいえ、ネガティブなことばかりを考えても仕方がない。陰鬱としたニュースだけでなく、球界を明るくさせてくれるニュースもあった。未来の球界を背負うゴールデンルーキーたちの朗報。ロッテのドラフト1位佐々木朗希投手の初の打撃投手登板、そして、中日のドラフト1位石川昂弥内野手の1軍デビューだ。

 佐々木朗は24日に打撃投手に登板。わずか5分間、打者2人との対戦だったが、25球を投げて最速157キロをマーク。打撃投手登板としては驚異的なスピードを記録して周囲の度肝を抜いた。石川昂は2軍練習試合のオリックス戦で“プロ初本塁打”。25日の1軍練習試合・巨人戦で1軍デビューすることになった。

 本来であれば、シーズン開幕直後となるはずだった今。佐々木朗、石川昂が注目を集めることになったが、他球団のドラフト1位たちも、それぞれのステップを踏んでいる。そこで、各球団のドラフト1位たちの現状を見てみよう。

巨人・堀田賢慎投手
 青森山田高から入団した右腕だが、現在はリハビリ中。キャンプ前に右肘の炎症と診断されたため、現在は体作りに励んでいる真っ最中だ。

DeNA・森敬斗内野手
 昨秋のドラフトで地元・桐蔭学園から驚きの“一本釣り”で入団。走攻守三拍子揃い、非凡さは首脳陣にも高く評価されている。練習試合で1軍を経験するなど経験を積んでいる。

阪神・西純矢投手
 キャンプではじっくりと調整、体作りを行い、13日の練習試合でプロ初登板。19日のオリックスとの練習試合で初めてプロ相手に投げ、1回をパーフェクトに封じた。

広島・森下暢仁投手 
 開幕ローテ入りが決定的な即戦力右腕。オープン戦4試合に登板し、本来であれば開幕3戦目となるはずだった22日の中日戦にも先発。6回2失点と好投している。

ヤクルト・奥川恭伸投手
 佐々木朗が初打撃投手を務め、石川昂が初本塁打を放った24日に奥川はブルペン入り。キャンプ中に右肘炎症でペースを落としたが、その後は調整を段階的に進めていっている。

西武・宮川哲投手
 即戦力として期待されて入団したが、キャンプ中に負傷し、ファーム落ち。オープン戦の登板もなく、早い復帰が待たれている。

ソフトバンク・佐藤直樹外野手
 キャンプからA組に抜擢されると、オープン戦11試合で打率.368の好成績をマーク。もともとは強肩と俊足を期待されていたが、打撃面でも実戦向きなところをアピールした。

楽天・小深田大翔内野手
 社会人出身で即戦力として期待の24歳。オープン戦では全14試合に出場し、打率.227だった。スタメンとして起用される試合も多く、開幕スタメンに近いルーキーだろう。

日本ハム・河野竜生投手
 即戦力左腕として入団した21歳。オープン戦でも3試合に登板して、防御率4.00の成績を残した。開幕ローテ入りの可能性もあり、これからの1か月での調整、アピールが求められる。

オリックス・宮城大弥投手
 キャンプ中は体作りに専念してきた高卒左腕。3月20日の2軍練習試合で実戦デビューし、自己最速を1キロ更新する150キロをマークした。1イニングを3者連続三振で仕留め、インパクトを残した。

(Full-Count編集部)

JERAはセ・リーグを応援しています。

人気記事ランキング

  • 「Full-Count」×「teams LEAGUE」
  • 「NO BASEBALL, NO LIFE.」 ×「Full-Count」