大谷翔平は「最高の選手」 衝撃のデビューから丸2年、MLB公式も特集

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

2年前の4月1日、アスレチックス戦で投手としてデビューした大谷

 4月1日(日本時間4月2日)といえば、どんなことが思い浮かぶだろうか? ちょうど2年前の今日、エンゼルスの大谷翔平投手が敵地でのアスレチックス戦で投手として“デビュー”。6回を投げて3安打6奪三振3失点でメジャー初白星を手にし、全米を沸かせた“二刀流”伝説が幕を開けた日だ。

 あの興奮を呼んだ1日から2年が経過。新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が延期となる中、MLB公式インスタグラムでは2年前を回顧し、大谷のこの日の投球を振り返るダイジェスト動画を公開し、ファンが喝采している。

 大谷は3月29日(同30日)のアスレチックスとの開幕戦で「8番・指名打者」で先発出場し、2回の初打席で右前打を放つ“打者デビュー”を飾った。それから3日後、今度は投手として全米に衝撃を与えた。最速160キロの真っ直ぐを軸に6回3失点。3回から6回までを4イニング連続3者凡退に退ける圧巻投球で見事に白星を手にした。

「2年前の今日、オオタニが待望の投手デビューを果たす」として公開された動画では、次々とアスレチックスの打者を三振に斬る大谷の勇姿が。ファンからも「オオタニは最高の選手であることは疑う余地はない。彼は強打者のような打撃をし、投手もできる」「ショータイム」「エンゼルスのベストプレーヤー」「過小評価されている」「もう一回みたくてしょうがない」「ザ・ショー」とコメントが並んでいた。

【動画】次々に打者を打ち取る大谷翔平が爽快! 衝撃の投手デビューを飾ったアスレチックス戦ダイジェスト

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