飛んできたバットをキャッチも… ファンはなぜか隣の選手に注目「もう一人は…」
3年前のオープン戦、メッツのギルモアがキャッチするも隣の選手は逃げ出し…
打席で空振りした瞬間にすっぽ抜けたバット。これを三塁ベンチで戦況を見守っていた選手が顔色一つ変えずにキャッチしている。メジャーリーグで3年前に起きた珍プレーを、米スポーツ専門テレビ局「ESPN」の番組「スポーツセンター」が公式インスタグラムで公開して話題を呼んでいる。
2017年3月2日に行われたメッツとマーリンズのオープン戦。マーリンズのアデイニー・エチェバリアが空振りすると、バットは手から離れて三塁ベンチに飛んだ。ハッとさせるシーンだが、ベンチで戦況を見守っていたメッツのルイス・ギルモアが慌てる風もなく右手を伸ばしてキャッチ。事なきを得たものの、ファンは様々な感想を寄せている。
「ワオ」
「魔法」
「そいつはひるむことさえしなかったね」
「ボス」
「文字通り、彼は動いてないね」
「後ろに1人誰かいるけど、バットの方に向かって行ってるぞ(爆笑)」
「ギャングスタ―」
「もう一人の選手は、飛んでくるバットの進路に向かって行ってるぞ」
「なぜその(ベンチ内の背番号9の)選手はバットが飛んで行った方向に向かって行ったんだ」
「ボスみたいだ笑」
バットをキャッチしたギルモアを称賛する一方で、ファンは隣の選手に着目。なぜかバットが飛んできた方向に向かって逃げ出している。ギルモアがキャッチしていなかったらどうなったか……。想像力を掻き立てられるシーンだ。