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ストラスバーグの“魔球”は「打者を無力に…」 MLB公式、チェンジアップTOP5を厳選

新型コロナウイルス感染拡大により、開幕が延期されたメジャーリーグ。各球団の活動が停止されている中、MLB公式サイトは「えげつないチェンジアップ」の使い手5投手を厳選紹介。相手打者のタイミングを見事なまでに外す“魔球動画”を公開している。

ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ【写真:Getty Images】
ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ【写真:Getty Images】

ストラスバーグは昨季18勝で最多勝、ワールドシリーズでMVPに輝いた

 新型コロナウイルス感染拡大により、開幕が延期されたメジャーリーグ。各球団の活動が停止されている中、MLB公式サイトは「えげつないチェンジアップ」の使い手5投手を厳選紹介。相手打者のタイミングを見事なまでに外す“魔球動画”を公開している。

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 MLB公式サイトは「球界で最もえげつないチェンジアップがこれ」として、5投手を紹介。まずは昨年18勝で最多勝を獲得したほかワールドシリーズMVPに輝いた“世界一右腕”ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手を挙げ、「(打者が反応して)追わせる率45.3%」がえげつないと指摘している。

 ストラスバーグのチェンジアップは、腕の振りの速さやリリースポイントなど、ストレートを待っている打者をチェンジアップで幻惑させるための要素を備えていると、記事は解説。「打者を無力の状態にする。しかも、それが当てはまるのは右投手のチェンジアップの典型的な“カモ”とも呼べる左打者に限ったことではない」と説明する。

 昨季、ストラスバーグのチェンジアップに対して左打者は93打数13安打(打率.140)、33三振。右打者は79打数11安打(打率.143)、43三振。昨季「ストラスバーグはチェンジアップの3/4近くをゾーン外に投げ、打者がその球を追いかけた数は半分近くだった」と伝えている。

 次に取り上げたのはレッズのルイス・カスティーヨ。「48%の空振り率」がえげつないと伝えた。「カスティーヨのチェンジアップはシーズン中、打者のバランスを崩し続けた。昨シーズンはチェンジアップで155奪三振を奪った。76奪三振以上奪った投手は他にいなかった」と他の追随を許さない空振り率を称賛している。

 更に、カブスのカイル・ヘンドリックスにも注目。「チェンジアップとツーシームの動きの差が0.4インチ(約1センチ)」と、えげつない理由を挙げた。「ヘンドリックスのツーシームは平均で86.7マイル(約140キロ)だ。しかし、彼のチェンジアップはまさに同じ球種に見える。(違いがあるとすれば)78.6マイル(約126キロ)という、更に遅い球であるということだけだ」と解説する。ほぼ同じ軌道でスピードの異なる変化球を投げ分けられれば、打者が打ち返すのは至難の業だろう。

 記事ではほかに、パドレスのクリス・パダック、ヤンキースのトミー・ケインリーのチェンジアップも「えげつない」と評価。打者を惑わせるチェンジアップはまさに“魔球”のようだ。

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