ダルビッシュ、切実な思い吐露 「食べ物ない、いつ死ぬかわからない、それに比べたら…」

カブス・ダルビッシュ有【写真:AP】
カブス・ダルビッシュ有【写真:AP】

新型コロナウイルスの影響で自粛ムード、外出禁止が続く中「想像してほしい」

 カブスのダルビッシュ有投手が5日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスの感染拡大で世界中で自粛ムードが続く中「食べ物ない、いつ死ぬかわからない。。それに比べたら自粛で家にいるぐらい楽な気がしてくる」と切実な思いをつづった。

 日本、そして世界中で自粛を要請する動きが続く中、ダルビッシュは「コロナで自粛ばかりで疲れますよね。色々な不安もある」と、現状の思いを口にした。そして「でも第三次世界大戦で今住んでるエリアにバンバン爆弾落ちてきていることを想像してほしい。食べ物ない、いつ死ぬかわからない。。それに比べたら自粛で家にいるぐらい楽な気がしてくる」と、新型コロナによる危機的状況の中でも自粛の大切さを伝えた。

 過去には戦争などで多くの人々が亡くなった悲しい歴史があるだけに「目を瞑ってそれをマジで想像して、目を開けたらめっちゃ安心する。戦争で今死ぬかもしれない状況になるぐらいなら喜んで家にいます笑」と綴っていた。

(Full-Count編集部)

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