ファンが選ぶ西武の歴代ベストナイン 松坂に清原、秋山幸らの強力打線はまさに常勝軍団

西武で活躍した松坂大輔、清原和博、中村剛也(左から)【写真:荒川祐史、編集部】
西武で活躍した松坂大輔、清原和博、中村剛也(左から)【写真:荒川祐史、編集部】

1986~94年までの第2次黄金期メンバーが全12部門のうち6部門を占めた

 開幕延期で「野球ロス」になっているファンの方々に少しでも心の隙間を埋めていただきたく、Full-Count編集部では“夢のベストナイン”選考をツイッターにて限定アンケートで実施。第7回は西武。清原和博氏、秋山幸二氏ら1986~94年までの第2次黄金期を支えたメンバーが全12部門のうち6部門を占めた。

 編集部の独断で各ポジションでノミネート選手を4人選出。候補選手を挙げるだけでも難航したが、やはり86年から94年までの9年間で8度のリーグ優勝、6度の日本一を達成した黄金期メンバーは強かった。不動の4番だった清原和博氏はアレックス・カブレラ氏との争いを制して一塁手部門で選出。名将・森祇晶氏をはじめ、伊東勤氏、辻発彦氏、秋山幸二氏、オレステス・デストラーデ氏が選ばれた。

 最多投票は三塁手部門の中村剛也内野手。6度の本塁打王、4度の打点王に輝いているスラッガーは得票率76%も全部門でトップだった。先発投手部門は今季14年ぶりに復帰した松坂大輔投手が稲尾和久氏、東尾修氏、渡辺久信氏との争いを制した。「西口文也投手。私の不動のエース」、「ラストワンは西武一筋で長年エースを務めた西口文也投手でお願いします!」と西武一筋で通算182勝を挙げた右腕の名前を挙げるファンも多かった。

【夢のベストナイン・西武編】
先発 松坂大輔
救援 豊田清
捕手 伊東勤
一塁 清原和博
二塁 辻発彦
三塁 中村剛也
遊撃 松井稼頭央
左翼 和田一浩
中堅 秋山幸二
右翼 GG佐藤
DH デストラーデ
監督 森祇晶

【打順を勝手に組んでみた】
1(二)辻発彦
2(遊)松井稼頭央
3(中)秋山幸二
4(一)清原和博
5(指)デストラーデ
6(三)中村剛也
7(左)和田一浩
8(右)GG佐藤
9(捕)伊東勤

【一覧】松坂に清原、秋山幸、デストラーデら黄金期メンバーがズラリ…西武歴代ベストナインのファン投票結果

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