NPB選手会が寄付表明した“新型コロナ基金”が7500万円超える 支援の輪広がる

巨人・炭谷銀仁朗【写真:荒川祐史】
巨人・炭谷銀仁朗【写真:荒川祐史】

「新型コロナウイルス感染症拡大防止活動基金」は3日からスタートし1週間経ち総額7500万円超える

 新型コロナウイルスの感染拡大防止を支援するため日本プロ野球選手会が8日に寄付活動を始めた、「新型コロナウイルス感染症拡大防止活動基金」の総額が9日、7500万円を超えた。

 選手会会長を務める巨人・炭谷など多くのプロ野球選手たちが寄付に賛同し、インターネットを通じて資金を募るクラウドファンディング企業「レディーフォー」が3日に立ち上げた「新型コロナウイルス感染症拡大防止活動基金」を活用している。

 同活動基金は3日からスタートしこの日で1週間が経過し、プロ野球選手を含め約4700人が同プロジェクトに参加。寄付募集は7月2日午後11時までとなっている。

(Full-Count編集部)

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