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ホークス内川、若手と時間差で自主練習「同じ時間になると気を使わせる」

ソフトバンクの内川聖一内野手が10日、PayPayドームでの自主練習後にWEB会見を行い、現在の心境などを語った。

オンライン会見で取材に応じたソフトバンク・内川聖一【写真:藤浦一都】
オンライン会見で取材に応じたソフトバンク・内川聖一【写真:藤浦一都】

「僕らがかかるわけにはいかない」と気持ち引き締め

 ソフトバンクの内川聖一内野手が10日、PayPayドームでの自主練習後にWEB会見を行い、現在の心境などを語った。

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 ソフトバンクは9日からPayPayドームとタマスタ筑後を利用しての自主練習をスタート。参加するのは選手のみで報道陣もシャットアウト。時間差での練習や三塁側ロッカーの併用など、徹底した感染対策のもとで練習を行っている。

 自宅待機の間は「家の中で最低限のことはやってきた」としながらも、「身体の変化はすごく感じますし、朝起きた時に気持ちの張りがないとも感じます」という内川。それでも「まだ2日目ですが、こうして場所を提供してもらって気持ちの張りが少し出てきているのでありがたいなと思います」と球団の決断に感謝した。

 また「身体を動かせてホッとしている気持ちと、緊急事態宣言が出ている中でこういう場を提供してもらっている以上、僕らが新型コロナウイルスにかかるわけにはいかないという気持ち、気を引き締めてやらなきゃいけないという気持ちもあります」と、改めて感染拡大防止への気持ちが強まっていることを明かした。

 普段との違いについては「全員で作るいい雰囲気がないので、より一層緊張感を持ってやらないとケガするなというものは感じました」とする一方で「いろんなことを決断しなきゃいけない人と比べたら、僕らの難しさなんかたいしたことはない」とも語る。

 この日は高谷裕亮捕手とともにマシンを相手に打ち込んだというが、「みんなが同じ時間になると『どうぞ先に打ってください』とか、若手に気を使わせることになる」と、あえて時間を遅らせて練習に臨んだというのもベテランらしい配慮だ。

 このような非日常が続くことで「ファンのみなさんがいてこそのプロ野球だと感じています」という内川は「1日も早く球場に来てもらえる日がくることを楽しみにしています」と、早期に“日常”が戻ってくることを願っていた。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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