北別府氏「良くなったら台湾に行こう」 白血病闘病中に新たなモチベーション

北別府学氏が台湾から日本へマスク200万枚が寄贈されたことに言及【写真:荒川祐史】
北別府学氏が台湾から日本へマスク200万枚が寄贈されたことに言及【写真:荒川祐史】

北別府氏は自身のブロクで台湾から日本へマスク200万枚が寄贈されたニュースを紹介した

 広島のエースとしてNPB通算213勝を挙げ、「成人T細胞白血病」で闘病中の北別府学氏が21日、ブログを更新。台湾から日本へマスク200万枚が寄贈されたニュースを知り、「良くなったら台湾に行こう! 楽しいこと考えよう!」と気持ちを新たにした。

 新型コロナウイルスの拡大拡大の影響で3月半ばに予定されていた骨髄移植が延期となり、自宅で静養している北別府氏。「退院中も色々と検査や治療があります 待合の時間に見つけた記事、嬉しくなりました」として台湾のマスク寄贈のニュースを紹介した。

「移植前の治療で悪い歯を抜かなきゃならないんですと 様々な治療と向き合ってきたけれど いくつになっても歯の治療はため息が出る 良くなったら台湾に行こう! 頑張ったら自宅で美味しいコーヒーを飲もう! 楽しいこと考えよう!」。闘病生活の中で、台湾旅行を新たなモチベーションとするつもりだ。

(Full-Count編集部)

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