ヤクルト石川「本塁打を打つと気持ちいいね」 雄平とのプロスピA対決で豪打炸裂?

「プロスピA」でヤクルト・石川雅規VS雄平のベテラン対決が実現!【画像:(c)Konami Digital Entertainment】
「プロスピA」でヤクルト・石川雅規VS雄平のベテラン対決が実現!【画像:(c)Konami Digital Entertainment】

ヤクルト石川と雄平が人気モバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」で直接対決

 現役選手にも人気を誇るコナミデジタルエンタテインメント(以下KONAMI)のモバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」で、ヤクルトの石川雅規投手、雄平外野手の直接対決が実現した。通算171勝を挙げている40歳左腕と通算858安打を記録しているベテラン打者のバトルの行方は? KONAMIの「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」で実際の対戦映像を公開している。

 長年に渡ってスワローズを引っ張っているベテランの対決。「息子がやってます。ホームランを打ちたいです」と意気込みを語っていた石川軍が1回表から猛攻を見せた。2死一、二塁から5番・雄平の左中間2点三塁打で先制すると、続く畠山は左中間適時二塁打。雄平軍の先発・石川からいきなり3点を奪い、石川は「切ないな。自分から打つの……」と複雑な表情。雄平は「僕はちょっと嬉しかったですよ」と振り返った。

 石川軍は3回表、先頭の4番・村上が右越えソロ。石川が「ゲームでもホームランを打つと気持ちいいね」という132メートルの特大弾で追加点を挙げた。投げては3回裏から球団OBで現役監督の高津を起用。2死から球団OBで現巨人1軍バッテリーコーチの代打・相川に右越えソロを許したものの、4-1で逃げ切った。石川は「快勝だね」とご満悦だった。

 雄平は「この打線で負けるわけがない。重量打線」とクリーンアップに青木、山田、村上を起用。敗戦となったが、「配球が楽しいです。僕が投手の時は配球できなかったので。ゲームだとやりたいようにできるので」とプロスピAを楽しめたようだ。一方の石川も「配球を考えられて、すごく面白いですし、打った時の感覚が手に伝わるものがある。今日から早速部屋に帰って、速攻やります。(息子と)勝負したいですね」と振り返った。

 KONAMIの「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」では、両選手の対戦シーンだけでなく、石川が今季期待する選手、雄平が石川に仕掛けた“いたずら”などの秘蔵エピソードも収録されている。

【動画】雄平は「いたずらっ子」? KONAMIが公開したヤクルト石川&雄平のプロスピA対決

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