【始球式名場面】「可愛すぎ」　鈴木ちなみさんの“大暴投”投球に栗山監督も思わず笑顔

鈴木ちなみさんは前日に福岡でも始球式を行なっており珍しい“2連投”に

　新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開幕の無期限延期が決まったプロ野球。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り、少しばかり気分を晴れやかにしてみるのはいかがでしょう？　ここでは過去に数々の有名人が登場した始球式を回顧。これを見て、少しでもファンの方々が笑っていただけたり、心を癒していただけたら幸いだ。

　2019年6月13日、札幌ドームで行われた日本ハム-広島戦で始球式を行ったのはモデル、タレントの鈴木ちなみさんだった。この日の試合は「北海道やさしい旨茶　サンクスマッチ」として行われ、イメージキャラクターを務めていた鈴木さんがマウンドに上がった。

　前日12日には福岡で始球式を行っており、珍しい始球式の“2連投”となった鈴木さん。緑の「WE LOVE HOKKAIDO」ユニホーム、赤のショートパンツ姿で登場すると、可愛らしい笑顔と緊張が入り混じった表情で登板した。

　広島の長野久義外野手に対しての投球。大きく振りかぶってボールを投じたが、まさかの三塁ベンチ方向へ飛んでいく大暴投に。あらぬ方向に飛んでいってしまい、スタンドのファンからは笑いが。打者の長野も困惑気味にバットをスイングした。

　はにかみながら、スタンドに頭を下げた鈴木さん。この姿には栗山英樹監督も笑顔で拍手を送っていた。当時の様子を紹介した「パーソル パ・リーグTV」の動画には「可愛すぎやろ」「スタイル良くて可愛くて」「可愛い～」「細くてスタイル良い美人は最強だとよくわかりますね」「やっぱかわいいな」と、その美貌を絶賛するファンのコメントが寄せられていた。