大谷所属のエンゼルス、5月中に新球場建設か改修プランを公開へ

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

ロサンゼルス・タイムズ紙「新球場を建てるのか、それとも現在の球場を一新するのか」

 エンゼルスのアート・モレノ球団オーナーが5月中に新球場建設、もしくはエンゼル・スタジアムの改修プランを公開する見込みと米紙「ロサンゼルス・タイムズ」が伝えた。

 1966年にオープンした同球場はレッドソックス、カブス、ドジャースの本拠地に続いてメジャーで4番目に古い。モレノ氏が共同経営者を務める会社「SRBマネジメント」は遅くても30日までにエンゼルスタジアムの改善・開発を記した提案書をアナハイム市に提出する予定だという。同紙は「新球場を建てるのか、それとも現在の球場を一新するのか、モレノ氏の会社がプランを公開することが可能だ」と伝えた。

 エンゼルスは昨年12月に本拠地エンゼルスタジアムの契約を少なくとも2050年まで延長することでアナハイム市と合意したと発表。モレノ氏の会社は球場や周辺の土地を市から買い取っていた。

(Full-Count編集部)

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