【#今こそひとつに】元鷹・斉藤和巳氏、コロナ禍で配達員の笑顔に感じる「ふとした幸せ」

「この状況の中、ふとした幸せを感じることが本当にありがたいと思っています」

 STAY HOMEが呼びかけられる中、家で過ごす時間が増えたため、「最近はこれまで以上にオンラインで食事(を注文すること)やネットショッピングをすることが多くなりました」という斉藤氏。注文した商品を自宅に届けてくれる配達員と顔を合わせるたび、感謝の気持ちが沸いてくる。

「この大変な状況の中、配達員の皆さんは嫌な顔一つせず、毎日、仕事をしていただいている。中には、笑顔を見せて御礼まで言っていただける時もあります」

 自分自身のリスクは顧みず、コロナ禍で沈みがちな日常に笑顔で商品を届けてくれる姿に、ふと何気ない日常の大切さを感じるようだ。

「今までは当たり前のように思っていましたが、この状況の中、そういうふとした幸せを感じることが本当にありがたいと思っています」

 これまでの日常が日常ではなくなった今だからこそ、斉藤氏のように改めて日々の生活にある幸せに気付く人も多いだろう。

「配達員の皆さん、いつも本当にありがとうございます」

 斉藤氏からの感謝の気持ちを届けます。

○Full-Countでは、特別連載【#今こそひとつに】をスタートさせました。新型コロナウイルスの感染拡大で社会状況が厳しい中、誰もが「命を支える人」「生活を支える人」「社会を支える人」に感謝の気持ちを抱いた瞬間があると思います。医療従事者や社会インフラの維持に尽力する人たちにその思いを届けたい――。人と人との“距離”が遠い今だからこそ、みんなの心をひとつにしたい――。頑張る人たちにエールと感謝の気持ちを届けるため、様々な「声」を発信していきます。

【動画】「笑顔を見せて御礼まで」―配達員への感謝の思いを明かした斉藤和巳氏のメッセージ映像

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