DeNA楠本、梶谷オススメの韓流ドラマを視聴「ハマってしまいました」
楠本は中堅での特殊などを精力的に行った「もう1度体を作り直せる時期」
DeNAの楠本泰史外野手は11日、自主練習を行った。打撃練習、走塁練習、中堅での特守などを精力的に行い、「練習のイメージとの感覚のズレや修正を意識しています。ミニキャンプのように、もう1度体を作り直せる時期だと捉えていますので、体重や筋量、体脂肪を計ったり、トレーナーさんとこまめに管理しています。練習量を見直して、限られた時間での練習となっていますが、自分の取り組みたい練習に充てらえる時間が増えているので、数多くバットを振ることを一番意識しています」と話した。
現在は外出禁止中となっている。「パズルや音楽を聴いたり、動画を見ながらストレッチをして過ごすことが多いですね。また、オープン戦期間中に梶谷さんから韓国ドラマ『愛の不時着』を勧められて、初めて韓国ドラマを見たんですけどハマってしまいました。全て見終わった際には、梶谷さんにメールしました(笑)」と先輩外野手の影響を受けていると明かした。
昨季は39試合出場し、打率.208、1本塁打、6打点。「開幕後の思い描いている姿とプレーは、常に頭の中にイメージして練習に取り組んでいるので、開幕がいつになってもイメージ通りにプレーできる姿を見せたいと思います」と前向きに語った。
(Full-Count編集部)