楽天島内&釜田、石川・小松市、金沢市へマスク1万枚を寄贈「何か力になれれば」
サージカルマスク計1万枚は20日頃の納品を予定している
楽天は19日、島内宏明外野手、釜田佳直投手が出身地である石川・小松市と高校時代を過ごした金沢市へ各5000枚、計1万枚のマスクを寄贈することになったと発表した。
島内、釜田が寄贈するサージカルマスクは石川・金沢市、小松市を通じ、各市内の医療機関、福祉施設、学校等に送られる。20日頃の納品予定している。
星稜高出身の島内は「自分が生まれた小松市と野球選手として育った金沢市に何かできないかという思いから、微力ではありますが、マスクを寄贈させていただくことになりました。地元が1日でも早くいつもの生活を取り戻し、少しでも元気になっていただけるよう、全力プレーで頑張ります」とコメント。
金沢高出身の釜田は「故郷の石川県は全国の中でも感染者が多く、何か力になれればと思い、同郷の島内さんと話をして小松市と金沢市にマスクを寄贈させていただくことになりました。今は大変な時期ですが、シーズンが始まった時、故郷に笑顔を届けられるようなピッチングができるよう頑張ります」とコメントした。
(Full-Count編集部)