【球界名場面】横っ飛びしたまま空中で… ロッテ中村の神業グラブトスに「頭おかしい」

ロッテ・中村奨吾【写真:荒川祐史】
ロッテ・中村奨吾【写真:荒川祐史】

二遊間へ飛んだライナーを横っ飛びでキャッチ、体が地面につく前に二塁へトスした

 新型コロナウイルスの影響で開幕が延期となっていたプロ野球は公式戦開幕が6月19日に決まった。ファンにとってもどかしい時間はあとわずか。開幕までの残りわずかな時間、過去の名場面を振り返って気を晴らしてみてはいかがだろう。ここでは「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeで公開されている動画の中から、特に印象的な名場面を振り返ってみたい。

 2019年8月17日、オリックス対ロッテの一戦。5回無死一、三塁の場面で二遊間を割ろうかという強烈なライナーをロッテ・中村奨吾が横っ飛びで好捕。そのまま空中で二塁にグラブトス、見事な併殺を完成させた。

 静止画でないと確認できない、まさにコンマ1秒レベルの早技に、ファンも「飛びついて地面に着地するまでの合間にグラブトスとか頭おかしい」、「美しすぎる… どこの美術館で展示しようか」、「このプレーは世界に誇れるファインプレーだね」、「地面につく前にトスとか、どうやってんや」と度肝を抜かれていた。

【動画】もはや動画では目で追えない? あまりにも早すぎるロッテ中村の空中グラブトス映像

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