DeNA浜口遥大、2日の楽天戦に先発へ 「軸としてやらないといけない立場」

DeNA・浜口遥大【写真:荒川祐史】
DeNA・浜口遥大【写真:荒川祐史】

開幕に向け「怪我の無いように一日一日を大事に開幕を意識しながら」

 DeNAの浜口遥大投手は2日に横浜スタジアムで行われる楽天との練習試合に先発する。久しぶりに対外試合のマウンドに上がる左腕は「自分のやりたいこと、球数多く投げることをテーマに持って試合に臨みたいです」と意気込みを口にした。

 対外試合の初陣を任された浜口は「このタイミングで投げることに関しては、チームの戦力の中で軸としてやらないといけない立場にいると思います。自分の状態を上げることも大事ですが、久しぶりの対外試合ということで試合勘が薄くなっている部分もあると思うので、テンポの良い投球をして打者の皆さんにも攻撃に入っていきやすいように心掛けていきたいと思います」と語った。

 開幕は6月19日に決定しており、準備期間は3週間を切っているが「自主練習期間中から変化球の使い方、配球も含めて変えながら行ってきたので対打者の反応を確認しながら、また、コンビネーションを意識して、満遍なく球種を投げられたらと思います」と、様々な球種を試していく。

 ここまでは状態をキープしているようで「開幕まであと2、3試合投げられると思うので、球数を投げることができれば、開幕できる状態にあるので、怪我の無いように一日一日を大事に開幕を意識しながら入っていきたいです」と語り、開幕に向け準備を進めていく。

(Full-Count編集部)

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