負傷交代のオリ中川、アイシングなどで治療 右手人差し指に死球を受ける

死球を受けベンチに下がるオリックス・中川圭太(中央)【写真:福谷佑介】
死球を受けベンチに下がるオリックス・中川圭太(中央)【写真:福谷佑介】

初回の第1打席にはバンデンハークから右前安打を放っていた中川

 オリックスの中川圭太内野手が4日、ソフトバンクとの練習試合に「1番・一塁」で先発出場し、アクシデントにより途中交代した。5回の第3打席に右人差し指に死球を受けて、ベンチへ退いた。

 同点で迎えた5回だった。この回からマウンドに上がったソフトバンクの2番手・高橋礼のストレートが中川の右手を直撃。治療のためにベンチへと下がると、その後、代走にT-岡田が送られた。

 この日も初回の第1打席にバンデンハークから右前安打を放つなど、2年目の飛躍が期待される中川。交代後、球団は、アイシング等を行いながら、様子を見ていると発表した。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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