パワプロで“バーチャル”セ・パ交流戦が実現 12球団の選手がゲームで激突!

「今年は、想いを交流させよう。」ロゴの文字もソーシャルディスタンス仕様に【画像:(c)Konami Digital Entertainment】
「今年は、想いを交流させよう。」ロゴの文字もソーシャルディスタンス仕様に【画像:(c)Konami Digital Entertainment】

「実況パワフルプロ野球2018」に最新データを反映、6月12日から6日間オンラインで配信

 一般社団法人日本野球機構(NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)は、12球団とともにプロ野球応援企画の第2弾として『日本生命“バーチャル”セ・パ交流戦 powered by eBASEBALL』を配信すると発表した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった交流戦に代わり、バーチャル上で交流戦を開催する今回の企画。3月下旬にもプロ野球応援企画『プロ野球 “バーチャル”開幕戦 2020 powered by eBASEBALL』が開催されており、バーチャル交流戦はその第2弾となる。

 NPBとKONAMIが共催する「eBASEBALL プロリーグ」2019シーズンで活躍した12球団の代表選手が、今回のために用意された最新の移籍状況や新入団選手など、特別なデータが反映された家庭用ゲーム「実況パワフルプロ野球 2018」をプレイして熱戦を再現する。試合は感染症予防の観点から事前にオンラインで収録。ヤクルトOBの真中満氏や、ロッテOBの里崎智也氏など、豪華解説者陣も勢揃いで熱い戦いを盛り立てる。

 この試みにNPBの斉藤惇コミッショナーも「6月19日の開幕に向け、プロ野球界一丸となって準備を進めております。ファンの皆さまには『バーチャル交流戦』をご覧いただき、ぜひ開幕への機運を盛り上げていただければ」とコメントを寄せるなど、早くも話題沸騰。「日本生命 バーチャルセ・パ交流戦」は6月12日から17日までの6日間行われ、試合の様子は「NPB eスポーツ公式YouTubeチャンネル」などで視聴可能となっている。

(安藤かなみ / Kanami Ando)

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