無観客か否かは州判断? テキサス州知事は観客入場に前向き「50%埋めれる」

今季からレンジャーズの本拠地となるグローブライフ・フィールド【写真:Getty Images】
今季からレンジャーズの本拠地となるグローブライフ・フィールド【写真:Getty Images】

今のところ観客を入れてのスポーツ観戦を許可しているのはテキサス州のみ

 7月4日(日本時間5日)の独立記念日前後の開幕を目指し準備中のMLB。世界最速で開幕した台湾はすでに観客を入れており、それに続く韓国、19日開幕の日本は無観客開催を予定しているが、MLBではそれが各州の判断に委ねられることになるかもしれない。複数の米メディアが報じている。

 米地方紙「ダラス・モーニング・ニュース」が伝えたところによると、MLBはファンをスタンドに入れることを許可するか否かは地方自治体の判断に任せるつもりであり、今のところ観客ありでプロスポーツを行うことを許可しているのはテキサス州だけ。そのテキサス州のグレッグ・アボット知事は「州内の球団はスタジアムの収容人数の50%を埋めることができる」と発表、2週間前から出していた「収容人数の25%までは観戦OK」との方針を引き上げた。

 米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」も「MLBはスタンドにファンを入れるか否かを地方自治体に決断させるかもしれない」との見出しでこれを報じ、アボット知事の発言を受け「これはテキサスにある2球団(レンジャーズとアストロズ)にとってプラスになるであろう」と予測。一方で、MLBと組合がまだ合意に達していないこと、巨人坂本らNPBで今週新型コロナウイルスの陽性反応が出たことにも触れ、「健康・安全面の課題によってテキサスの楽観的な計画が変わる可能性もある」、「感染者が出た場合にMLBがどのような対策をとるのかははっきりしていない」などと伝えている。

(Full-Count編集部)

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