鷹、2番柳田&3番バレの積極打線がいきなり機能 広島大瀬良から4連打で2点先制

ソフトバンク・柳田悠岐(左)とウラディミール・バレンティン【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・柳田悠岐(左)とウラディミール・バレンティン【写真:藤浦一都】

2番の柳田が右中間への二塁打を放つと、そこから怒涛の4連打

 ソフトバンクは12日、本拠地PayPayドームで広島と練習試合を行った。工藤公康監督がテストした2番柳田、3番バレンティンの超積極的打線がいきなり繋がり、初回に先制点を奪った。

 先頭の上林は空振り三振にこそ倒れたが、2番に入った柳田から打線が繋がった。広島の開幕投手の大瀬良から手法が右中間への二塁打を放つと、3番のバレンティンが三遊間を破る左前安打で繋ぎ、チャンスを広げた。

 4番の長谷川が右翼線への適時二塁打を放ってまず1点。さらに6番の松田宣も中前へと適時打を放って、2点目を奪った。柳田から怒涛の4連打で初回にいきなり2点を先制した。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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