「人間ですか？」「1番変態」　片手1本で3戦連発弾の鷹・柳田にファンも驚愕

柳田本人も驚く一発「良い所までいくと思いましたが、入ると思いませんでした」

　ソフトバンクの柳田悠岐外野手が驚愕のアーチを放った。12日、本拠地PayPayドームでの広島との練習試合。「2番・中堅」でスタメン出場した柳田は3回の第2打席で右手一本で左中間ホームランテラス席まで運ぶ一発を放った。

　3回の第2打席。1ストライクからの2球目、広島先発の大瀬良が投じたカーブを捉えた。117キロのカーブに柳田は完全に泳がされた。打った時には体は突っ込み、右手1本。それでも打球は左中間のホームランテラス席まで届いたのだから、驚きでしかない。

　これで柳田は3戦連発、練習試合10試合目で6本目の本塁打に。柳田自身も「打ったのはカーブです。粘りながら上手く打てました。芯で打てたので、良い所までいくと思いましたが、入ると思いませんでした」と驚く一撃で、当然、ファンも驚くしかない。

　この一発を紹介した「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeチャンネルの動画にはファンから「柳田のやばいホームラン色々あるけどこれはまじでやばい」「また意味のわからんホームラン打ってて草」「今まで見た柳田のホームランで1番変態かもしれん」「色々ツッコミどころ多すぎるけどこれは大瀬良可哀想笑」「この方は人間ですか？？」と驚愕するコメントが殺到していた。

（Full-Count編集部）