燕つば九郎、医療従事者に「かんしゃ」 開幕に向け「すべてのみなさんのおかげ」

ヤクルトのマスコット・つば九郎【写真:荒川祐史】
ヤクルトのマスコット・つば九郎【写真:荒川祐史】

「フライデーオベーション」を行い医療従事者に感謝

 ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」が13日、公式ブログを更新し改めて医療従事者の方々に感謝の言葉を綴った。

 13日の神宮で行われた楽天との練習試合前には両チームの選手、首脳陣が「フライデーオベーション」を行った。新型コロナウイルス対策のために最前線の現場で働く医療・介護関係者などに向け、毎週金曜日に感謝の拍手を送る取り組みで、つば九郎も「かんしゃしかない。」とのタイトルでブログを更新した。(一部抜粋)

「このかつどうで、さいぜんせんではたらくみなさんのこころがいやされるならば、ころながなくなるまでつづけたい。みなさんのはたらきなくして、いまのにほんはない。じこぎせいにしてはたらくすがたに、かんしゃいたします」

 12日には東京都が休業要請の緩和をステップ3に進めたが「きをぬかずせいかつしましょう。もらわない、うつさない、びょういんのおせわにならない。このきもち、わすれずに。じぶんたちでできること、むりせずやりつづけましょう。てあらい、うがい、やくると」と、注意喚起を忘れなかった。

 そして「ぷろやきゅうが、かいまくできるのも、すべてのみなさんのおかげです。くそころな、みたか、みてるか! きいたか、きいてるか! こっちは、みんないちがんとなって、おまえたちをぶっつぶしにいくからな! のんきに、みみかきでもしてたら、ぼうをどんとおしこんでやるぞ」と綴っていた。

(Full-Count編集部)

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