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セ・リーグは「2強」がV争い? 試合数減で中日が強くなる? 元捕手の順位予想は

かつてない異例ずくめのペナントレースが、19日に幕を開ける。現役時代にヤクルト、日本ハム、阪神、横浜の4球団で捕手としてプレーし、2017年から2年間ヤクルトでバッテリーコーチを務めた野球解説者の野口寿浩氏が、セ・リーグを展望した。過密日程を勝ち抜くカギとして「投手力」を挙げた上で「1球団が抜け出すというより、混戦になる」と強調。各球団の戦力分析をもとに、順位を予想した。

巨人と広島はBクラスの予想も「上位にいく可能性は十分に考えられます」

 連覇を狙う巨人はBクラスとなる4位予想。昨季15勝を挙げ、ブルージェイズに移籍した山口俊投手の不在について「山口の15勝は菅野(智之)が埋めると思いますが、そうすると去年の菅野の11勝をどうするか」。エースに続く先発陣が貯金をつくれるかがポイントになりそうだ。

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 さらに、V奪還を目指す広島が5位に。リーグ3連覇の時に不動のリードオフマンだった田中広輔内野手の不調に加え、期待のドラフト1位ルーキーの森下暢仁投手が開幕直前になって課題が露呈してきた点も懸念材料に挙げた。ただ、両チームともチームの成熟度は高く、試合巧者でもある点に触れ「上位にいく可能性は十分に考えられます」と付け加えた。

 結果的にヤクルトを最下位と予想する。先発陣のコマ不足に加え、打線の中心だったウラディミール・バレンティン外野手が流出。「黙っていても30発を打てるバッターがいなくなったマイナスは相当大きいと思います」と見極める。いずれにしろ、例年とは違うことだらけで「さらに予想が難しくなったのは間違いないです」と野口氏。夏から秋までの濃縮日程なだけに「今年は大混戦になるんじゃないでしょうか」とシーズンを占った。

(Full-Count編集部)

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