ホームランボールを“強奪” メッツのドラ1高校生が魅せたスーパーキャッチに再脚光

メッツから1巡目で指名されたピート・クロウアームストロングのホームランキャッチ(画像はスクリーンショット)
メッツから1巡目で指名されたピート・クロウアームストロングのホームランキャッチ(画像はスクリーンショット)

走攻守の三拍子そろった高校生外野手、ピート・クロウアームストロング

 先日行われたMLBのドラフト会議でメッツに1巡目(全体19番目)で指名された高校生外野手、ピート・クロウアームストロングが昨夏に韓国・釜山で行われた「WBSC第29回U-18ワールドカップ」で披露したホームランボール“強奪プレー”が再び注目を浴びている。

 クロウアームストロングは米国代表の1番打者を務め、大会準優勝に貢献。日本戦でも初回に二塁打をマークするなど、巧打も見せている。奥川恭伸投手(現ヤクルト)とともに大会ベストナインに選出された。そんなリードオフマンが豪州戦の中堅の守備は素晴らしいの一言。豪州の打者が放った打球が中堅への大きな当たり。それを高くジャンプして見事に捕球したのだ。WBSCの公式ツイッターでその場面の動画を公開。ドラフト指名時にもそのシーンがライブ中継で使用され、プレーの質の高さが再びファンに知れ渡った。

【動画】まさに強奪 メッツドラ1がワールドカップで魅せたホームランボール奪取の実際の映像

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