鷹ドラ3津森、12球団新人初勝利一番乗り! 史上初の初対戦満塁被弾から好投

ソフトバンク・津森宥紀【写真:福谷佑介】
ソフトバンク・津森宥紀【写真:福谷佑介】

2点ビハインドの5回から登板し1回1/3無失点の好投、直後に味方打線が逆転

■ソフトバンク 9-6 西武(24日・メットライフ)

 ソフトバンクのドラフト3位ルーキー・津森宥紀投手が24日、メットライフドームで行われた西武戦で5回から3番手として登板。1回1/3、無安打無失点の好投で嬉しいプロ初勝利を手にした。

 史上初のプロ入り初対戦の打者に満塁ホームランを浴びたルーキー右腕が2度目の登板でプロ初勝利を手にした。2点ビハインドの5回から3番手として登板すると先頭の山川に死球を与えたが、その後は外崎、中村、栗山を打ち取り無失点に抑える。

 津森の力投に打線は応えた。直後の6回に1死から甲斐、栗原の連打で一、二塁の好機を作ると今宮が左翼席へ3ランを放ち逆転に成功し、津森に勝利投手の権利が転がり込んだ。6回も続投となり1死から金子に四球を与えた場面で降板となったが、後を受けた中継ぎ陣もリードを許さなかった

 試合はそのままソフトバンクがリードし9-6で勝利。チームの連敗も3でストップし津森にはプロ初勝利が記録された

(Full-Count編集部)

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