筒香嘉智の開幕に向けた課題は? 米メディア「攻守で証明する必要がある」

レイズ・筒香嘉智【写真:Getty Images】
レイズ・筒香嘉智【写真:Getty Images】

スプリングトレーニングでは12試合出場、打率.179、1本塁打、3打点だった

 レイズの筒香嘉智外野手は25日、大リーグの開幕が決まったことを受け「1年目のシーズンがこのような形になるとは想像もしていなかったが、今はベストを尽くすのみだと考えています」とマネジメント会社を通じてコメントを発表した。7月23日か24日(日本時間24日か25日)の開幕へ向けて再スタートとなるが、米メディアはどう見ているのだろうか。

 米メディア「ジ・アスレチック」はレイズの今季展望を特集。「予算内でことを済ませるため、わずかな補強を行った。球団の戦力を保ちつつ、将来を見据えている」として、筒香を注目選手の1人に挙げた。スプリングトレーニングでは12試合出場し、28打数5安打の打率.179、1本塁打、3打点。守備では三塁や左翼に入った。

「メジャーレベルの投手に対して、そして一塁と左翼だけでなく三塁の守備でも適応できるということを、ツツゴウは証明する必要がまだある」

 まだまだ調整の時間は残されているといえ、開幕へ少しずつ解消したいところ。60試合となったメジャー1年目で日本球界を代表するスラッガーは、どのような修正力を見せてくれるのだろうか。

(Full-Count編集部)

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