田中将大、コールら3本柱で11年ぶり世界一へ 地元メディア期待「トップ3は素晴らしい」

ヤンキース・田中将大(左)とゲリット・コール【写真:Getty Images】
ヤンキース・田中将大(左)とゲリット・コール【写真:Getty Images】

ニューヨークのテレビ局「SNY」がヤンキースのロースターを予想

 新型コロナウイルスの影響で延期となっていたメジャーリーグは7月23日か24日(日本時間24、25日)に開幕を迎える。ニューヨークのテレビ局「SNY」はヤンキースのロースターを予想。ゲリット・コールと共に先発ローテの中心となる田中将大投手を「タナカが中盤に控えるトップ3は素晴らしい」と絶賛している。

 大幅に遅れ開幕となる今シーズンは60試合制で行われ、11年ぶりのワールドシリーズ制覇を狙うヤンキースは開幕ダッシュが絶対条件。当初はケガ人が多く不安視されていたが、ここにきて情勢は変わってきたようだ。

 記事では2月に腰の手術を受けたジェームズ・パクストン投手、昨年10月後半にトミー・ジョン手術を受けたアーロン・ヒックス外野手、スプリングトレーニングで肋骨骨折が判明したアーロン・ジャッジ外野手が開幕に間に合う見込みであることを言及。

 特に先発ローテではコール、パクストン、田中の3本柱を「コールを筆頭とし、タナカが中盤に控えるトップ3は素晴らしい」と絶賛している。4番目にJA・ハップ、5番目にはジョーダン・モンゴメリーと先発は中5日の5人で回すことが予想されている。

 田中は今季が7年契約の最終年を迎える。紆余曲折を経て開幕されるメジャーリーグでどのような結果を残すのか。7年連続2桁勝利にも期待がかかる日本人右腕に注目だ。

(Full-Count編集部)

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