米マイナー今季開催中止決定 120年の歴史で初「悲しい日」公式サイト伝える

マーリンズとマイナー契約を結んでいる加藤豪将【写真:Getty Images】
マーリンズとマイナー契約を結んでいる加藤豪将【写真:Getty Images】

MLB機構がMiLB機構に今季傘下マイナー選手を派遣しないと通知

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、米マイナーリーグの今季開催中止が決まった。米マイナー公式サイトが30日(日本時間1日)、伝えている。マイナーリーグが1901年に設立されて以来、120年目で初めての出来事となった。

 記事によれば、MLB機構がMiLB機構(マイナーリーグ機構)に、今季メジャー球団傘下選手をマイナー球団に派遣しないと通知。「その結果として、2020年はマイナーリーグのペナントレースは開催されないことになった」としている。アメリカではマイナー球団の経営は独立採算方式がとられ、直接マイナー球団を契約している選手はいない。傘下に入るメジャー球団からそれぞれ所属選手がマイナー球団に派遣され、チームが構成されている。

 MiLB機構代表権CEOのパット・オコーナー氏は「現在、我が国と組織が未曾有の時間に直面する中、我々は史上初めてマイナーリーグが開催されない夏を迎えることになります。多くの人々にとって悲しい日となりますが、この決定により2020年シーズンの不確定要素はなくなり、それぞれの球団は手軽に楽しめる家族の娯楽となるよう、エキサイティングな2021年シーズンの準備に取りかかることができます」とコメントを発表している。

(Full-Count編集部)

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